2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ノーベル賞候補のマゾヒスト

我々日本人マゾヒストの鑑として、世界に誇れる人物に谷崎潤一郎氏がいます。
ご覧のように男っぽい顔で押し出しのいい風貌です。

401px-Junichiro_Tanizaki_1913.jpg

この顔で、若い女性とお馬さんごっこをしたり、やっぱり若い女性の足をペロペロ舐めて喜ぶ小説を書いております。
ちなみに、それぞれの女性ののモデルは奥さんの妹と息子の嫁です。
それだけ聞くと不通(?)のド変態ですが、絢爛たる文章で飾り立てた氏の作品は海外でも評価され、川端氏が受賞する以前に何度もノーベル賞候補になっているほどです。
変態なんていうものは日陰でコソコソと生涯を終えるものであった時代に、堂々と自分の性癖を小説として発表し、世界的文豪として尊敬されたM男がいたことには同好の士として大いに勇気づけられます。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

mic999

Author:mic999
大阪在住のマゾヒストです

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR