2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

チャールトン・ヘストン

チャールトン・ヘストンはハリウッド黄金期のスターである。
スケールの大きい史劇でスターになった人だが、例えばバート・ランカスターのような映画育ちのアクションスターではない。
ヘラクレスやターザン映画に主演したボディビルダーやスポーツ選手でもない。
シェークスピアを演じていた舞台出身の演劇青年である。
格調高い舞台俳優が「ベンハー」や「十戒」や「猿の惑星」で裸にされ、鞭打たれる。
作品の内容だけでなく、存在そのものが貴種流離譚のように思える。
王子や貴族が奴隷になったり、時代のエリートである宇宙飛行士が猿の家畜にされたり、地球最後の男がゾンビに襲われたり、縛られたり、鎖でつながれたり、おそらくそのゴージャスな肉体を責めるシーンを入れることでSMやゲイの愛好者の心をつかんだのだろう。

動画は無名時代の自主映画とSF映画から。



若々しいヘストン


緊縛あり


胸筋を自分で触ってます

火星の牢獄より

わたしは地下牢に投獄され、壁と床に鎖でしっかりとつながれた。はたして何日そこにいるのか、あるいは何週間か、何ヶ月か見当もつかなかった。これはわたしの生涯でもっとも恐ろしい体験だった。(“Under the moons of mars”by Norman Bean)
0003.jpg

実話

目を覚ました時、まだアルコールが残っていた。

薄暗いマンションの一室、窓の外がうっすら明るくなっているところを見ると夜明け近いのだろう。
自分の体は、ソファーベッドのような所に横たわっていた。
タオルケットがかけられているが、体は全裸だ。
仰向けに横たわっている。
両手は手首の部分で洗濯ロープのようなもので後手にくくられていて自由にならない。
が、他に縛られている箇所はなさそうだ。
昨夜のことを思い出す。
飲み屋で痛飲し、カウンターの隣に座った年配の女性と意気投合したのは覚えている。
気がつくと終電が終わっていて慌てると、「うちに泊まらない?」とお誘いを受けた。
若くはなかったがどこか可愛いげ気のある表情に惹かれて彼女に着いていったものの、酔いつぶれたらしい。

「目が覚めたようね」

声がした。
見上げると、あの年配女性がパジャマ姿で立っている。
「は、はい、あの…」
いきなり唇で口をふさがれ、続きの言葉が出なかった。
「ねえ、3人でしたことある?」
唇を離して彼女が尋ねる。
首を振ると、またディープキス。
扉の開く音が聞こえ、誰かが入って来る気配がした。
確かめようにも、顔を動かせない。
彼女の指が、ぼくの右の乳首を弄ぶ。
ドサッと音を立て、彼女とは別の脂肪の乗ったすべすべした肉体がぼくの体の上にのしかかった。
3P?
新しい舌が左の乳首を嘗め回し、別の手のひらが股間を柔らかくまさぐる。
二人の女性のオモチャになるなんて、なんという幸福。
「どう?気持ちいい?」
唇を離して彼女が尋ねる。
夢見心地でこっくりうなずき、下を見ると…

薄い頭部がせり上がり、中年のおじさんがぼくの乳首に舌を這わせながらニコッと微笑んだ。

「主人よ」
当然のように彼女が言う。
股間がたちまち元気を失った。
「主人は男性しか愛せないの。でも、そうしている姿を見るのが、私にはとても幸せなのよ」
おだやかに年配の彼女は言った。


不思議な夫婦愛の情にほだされ、ノン気のぼくも2回射精するまでお付き合いしました。。。。。

無防備

無防備、というのはSMにとって重要な要素だと思う。
裸であるということや、緊縛されているという状態は、身を守る術が少ないということだ。
どんなに強力な筋肉に覆われた肉体でも、鎖や縄で自由を奪われていては何をされてもなすすべがない。
宙吊りにされたまま、女王さまから
「今地震が来たらお前を置いて逃げるよ」
などと囁かれたりしたらたまりません。

oparlah3.jpg

美術モデル

若い頃からモデルの仕事を時々やってました。
筋トレをやっていたので頼まれることが多かったのです。
まあ、女性モデルと比べれば圧倒的に男性は仕事が少ないです。(そりゃそうだ)
絵画のモデルはそうでもないのですが、写真となると実物がハッキリ写るので仕事の当日の朝か前日にはダンベルで筋肉を張り、朝から食事もしないので(幼児体型でお腹がポッコリ出るため)大変です。
モデルは裸になればいいというものではなく、静止ポーズにしろ言われた通り動くにしろ重労働なんです。
今では体型も崩れてきたと思うのですが、それでも時々、頼まれます。
今月も行って来ますね。
Mannude_20100330.jpg

プロフィール

mic999

Author:mic999
大阪在住のマゾヒストです

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR